株式会社フロンティア薬剤師採用

FRONTIER CO.,LTD.
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「薬剤師」は、
感情に負けてはいけないときがある。

自分がしたくないこと、
患者さまが嫌がることも、
ときには意を決して行動に移す。
それが、患者さまの未来のために
なるのだから。

狩野 佑実

神戸支店 薬剤師
2020年入社

本当のやさしさとは
INTERVIEW 01
YUMI KANO

薬剤師としての 第一歩

実務実習を経験して「患者さまと家族のように接することができる薬剤師」「専門的な知識が豊富で、患者さま一人ひとりに合わせた対応ができる薬剤師」になりたいと思い、フロンティア薬局に入社をしました。

しかし働き始めた当初はお薬をお渡しするので精一杯。患者さまと関係を築くどころか何から話せばいいのかすら分かりませんでした。そこで発想を転換し「まずはしっかり患者さまの話をきこう」と接し方を改善。すると少しずつ見えてきたものがありました。

それは「疾患は同じでも患者さまは一人ひとり違う」ということです。薬剤師とたくさん話したい方もいれば、毎回検査値や健康状態をきかれることにプレッシャーを感じてしまう方もいる。患者さまに薬の説明をしてお渡しすることだけが薬剤師の仕事ではない。

当たり前のことのように感じるかもしれませんが、この当たり前を理解し、それぞれの患者さまに合わせた対応ができるのが薬剤師。これに気づき、動き出したことが薬剤師としてのスタートでした。

薬剤師として 患者さまに踏み込む

患者さまの処方箋を見ていたとき、ある問題に気づきました。腎機能の数値によっては服用してはいけない鎮痛剤が一包化で処方されていたのです。患者さまに医師へ確認する旨を伝えたところ、「先生(医師)が処方してるんだからそのままで良い」ととり合ってもらえませんでした。

しかし、このままでは患者さまが透析治療になってしまう可能性があることを懸念し、「なんとおっしゃっても、放っておけない」と患者さまを引き留めました。はじめは渋っていた患者さまも、私の熱意が伝わったのか疑義照会をする時間をいただくことができ、その結果、問題の鎮痛剤は処方削除となりました。

薬剤師だから気づけること。患者さまを大切に思うからこそ譲れないこと。嫌な顔をされても言わなくてはいけないことは伝える。それが薬剤師である私の使命であり、目の前の患者さまを大切にすることにつながると思っています。

専門性を高めることが 患者さまの健康につながる

医師から継続的に処方されている薬の服用を、薬剤師のアドバイスでやめるのは患者さまにとって不安なこと。そういった患者さまの気持ちに寄り添いながらも、薬剤師は状況に応じて「この薬はやめた方が良い」とお伝えし、受け入れてもらえるよう働きかけなければなりません。そのために必要なのが高い専門性です。

今後は「腎臓病薬物療法認定薬剤師」や「糖尿病薬物療法認定薬剤師」の資格取得を目指しながら専門性を高めたいと思っています。もちろん、資格を取ることがゴールではありません。資格取得を通して身につけた専門性を強みに、処方医とレベルの高いコミュニケーションや連携をとることで患者さま一人ひとりにあった医療に貢献していきたいと考えています。

MESSAGE

学生のみなさんへ

私がフロンティアに興味を持ったきっかけは、フロンティア薬局で実習を経験した友人たちが「雰囲気の良い会社だ」と教えてくれたからです。実際に入社してから複数店舗を経験していますが、どこに行っても、薬剤師・事務関係なく日常的に声掛けを盛んに行っていて、何かあったときでもすぐに相談しようと思える雰囲気の良さを感じています。実習生ではなくプロとして働く以上、楽なことばかりではありません。「万が一、自分が重要なことを見落としてしまうと患者さまに多大な被害を与えてしまう」そんな緊張感が常にあります。しかし、それ以上に患者さまに向き合い、責任を持って仕事をするからこそ「患者さまの助けになっている」という薬剤師ならではの充実感を味わうことができるのだと思います。