株式会社フロンティア 採用情報|営業職採用

INTERVIEW CHINAMI MORISAKI

お客様の気持ちに
寄り添いながらも
専門家としての姿勢を忘れない。

森﨑 千菜実
八王子営業所
人間社会学部卒 2016年入社

入社した理由は?

人の喜びを生み出す道具。
その可能性を広げていきたい。

祖父が福祉用具を使用していたことから、福祉用具によってイキイキと生活する祖父の様子を間近に見ていました。このことがきっかけとなり、福祉用具に関わる仕事をしたいと思うように。いくつかの福祉用具関連の会社を見ている中で、フロンティアの採用担当者は抜群に丁寧な対応で学生に接しており、人への接し方を大切にしている会社だという印象を受けました。また、フロンティアは専門商社として、数多くのメーカー商品を扱っている反面、自社ブランドも持っています。お客様の声を活かしたユニバーサルデザインの自社商品を作っているところにも魅力を感じ、フロンティアに入社を決めました。

仕事のやりがいは?

お客様の気持ちが
明るく変わる瞬間に立ち会える喜び。

福祉用具を使うということに対して、抵抗感を覚えるお客様も少なくありません。ある意味では、身体機能の低下をつきつける側面があるのも事実です。私たちはそんなお客様の気持ちを理解したうえで、それでもなお「一度使ってみてください」と言う立場でもあります。お客様の辛さの原因は、日々「できない」ことが増えていくこと。福祉用具は、できなくなってしまったことを再び「できる」ようにする道具です。そのことをお客様の納得が得られるようにお伝えして、用具の導入を受け入れていただいた結果、お客様の笑顔を再び見ることができるのは、やはりとてもうれしいです。お客様にとっての福祉用具のネガティブなイメージが、ポジティブなものへと変わる瞬間なのではないかと思います。

ONE WEEK

とある1週間のスケジュール
月曜日
営業ミーティング
毎週月曜日は営業ミーティングからスタート。売上の進捗確認や今週の取り組みなどを報告します。
火曜日
新商品勉強会
時には営業全員が17時には仕事を切り上げて新商品の勉強会に参加することも。提供する商品を自分自身で体験することでより正確な情報をお客様に提供します。
水曜日
ノー残業day
水曜日・木曜日はノー残業day。最初は時間内に業務を終わらせることにやや苦戦しましたが、今ではすっかり効率的に業務を行えるように。今日はお風呂に浸かってゆっくり過ごします♪
木曜日
アポ無しの1日
お客様宅への訪問予定がない日は、ケアマネジャーへの営業活動に専念。この業界ではケアマネジャーにはアポイントを取らずに訪問するのが基本の営業スタイル。1日で10~15件ほど訪問します。
金曜日
1週間お疲れ様でした!
商品の発注や見積もりの作成など、事務処理に不足がないかしっかり確認し退社します。金曜日は近隣営業所の同期と飲みに行くことも!今週もお疲れ様でした。

印象に残っている
エピソード

福祉用具専門相談員の視点で
お客様に寄り添い、ご要望を見極める。

入社3年目の時、手すりのご依頼をいただき、ケアマネジャーと納品にお伺いする機会がありました。お客様やご家族のご要望をお伺いし、設置場所の確認をしたところ、お客様の病状や住環境から考えるとその設置場所は適切ではないと判断しました。最初は納得していただけませんでしたが、「一度やってみていただけませんか?」と試していただいたところ、「こんなにも動きやすくなるんだ」と喜んでいただき、「やはりプロからのアドバイスを甘くみてはいけないな、ありがとう」と感謝していただいたことがあります。お客様のご要望に沿うことも大事ですが、福祉用具専門相談員として安心安全に、そして快適にご自宅で過ごしていただけるように、自信をもって提案をしております。

ここだから得られる成長

お客様の状況を冷静に判断すること、
お客様の気持ちに寄り添うこと。

「責任ある仕事」と言うと月並みですが、この仕事はお客様の心身の健康状態に大きく影響する仕事です。私たちのご提案がお客様の喜びにつながることもあれば、誤った使い方をされてしまうと転倒などの危険を生む可能性もあります。お客様が安心してイキイキと生活を送れるようにするためにも、身体状況や住環境を冷静に判断し、その一方でお客様の気持ちにも寄り添う必要があります。どちらが欠けても、責任は果たせません。この仕事は、人の気持ちに寄り添うことを忘れずに、福祉用具のプロとしての意識を高めることができる仕事だと思います。

これからの目標は?

高い提案力を持つ専門相談員として業界のスタンダードを作りたい。

当社の営業は、非常に丁寧に提案をしていくことが強みだと思います。私たちの仕事は、ケアマネジャーを始めとして、介護士、看護師の方など多くの専門家たちと共に、お客様とそのご家族をサポートしていきます。多くの専門家が集まる中で、お客様やケアマネジャーの言われたことだけを提案するのではなく、“福祉用具の専門家”として前向きなご提案をしていく技術と姿勢を大切にしています。こうした姿勢が、業界的にもスタンダードになっていけばいいなと思っています。まずは自分が担当している地域でフロンティアがシェアナンバー1になり、また会社全体としても全国シェアナンバー1になれるような貢献をしていきたいです。

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