株式会社フロンティア薬剤師採用

FRONTIER CO.,LTD.
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社員の将来を考え
関わりつづける。

前に進む行動や挑戦を
サポートしたい。

浅沼 克

神戸支店 エリアマネージャー
2010年入社

本当のやさしさとは
INTERVIEW 05
MASARU ASANUMA

現場の中心は働く社員だから

私は現場で働く薬剤師や医療事務の社員と真摯に向き合うことを意識しています。その理由は、その先に多くの患者さまがいらっしゃるからです。

エリアマネージャーと管理薬剤師には大きな役割の違いがあります。管理薬剤師は店舗で問題が起こったときに問題解決に向けて自分が中心となり働きかけるのに対し、エリアマネージャーは管理薬剤師の報告や意見をきいたり相談にのったりして、具体的な提案やサポートをすることが求められます。また現場の状況や問題点を本部に伝達する役割でもあります。つまり、社員や現場と本部との間を取り持つパイプ役がエリアマネージャーとしての私の重要な責務と考え行動しています。

また、エリアマネージャーは、社員が働きやすい環境に整えることも大切な仕事の一つです。これは、社員のやる気を引き出すことができ、結果的に店舗実績の向上につながると考えています。

相手にとってどんな意味があるか 将来までを考える

「相手のためを想う、本当のやさしさ」とは何でしょうか。これまでの経験を通じて、私が感じるのは、相手が望むこととは違っていたとしても、その社員の将来を考えることが、「本当のやさしさ」だと考えています。

私はエリアマネージャーとして自身が統括するエリアの人事異動や次期管理薬剤師の選定にも携わっています。環境や役割が変化することに対して柔軟に対応できる社員もいれば、不得手な社員もいます。しかし、前向きに行動することで人としての成長や薬剤師としての経験値をあげることができることを度々伝えることで理解を得るよう心掛けています。

もちろん苦手分野に向き合うには、不安感を抱く気持ちも分かります。しかし「いま」自信がなくても、まずは行動することで自信がついてきます。

エリアマネージャーとして前へ進めるきっかけづくりや環境づくりを整えることはとても大事な役割です。また、経験を増やすことで、後輩をサポートする人材に成長して欲しいと常に考えています。

何のために動くかを考える

現場では「いま、目の前にいる患者さま」の対応が中心となり、新たな業務まで手が回らないことも理解しています。しかし私はエリアマネージャーとして、店舗にその業務の目的や必要性を理解しやすい言葉で伝えることで、行動につなげるように促しています。

一人ひとりが「自分は何のために動くのか」を考えることは、結果的に目の前の患者さまを大切にすることにつながる。私は現場の社員とともに、患者さまや地域から必要とされ続ける薬局の5年後10年後をつくっていきたいと考えています。

MESSAGE

学生のみなさんへ

薬局業界はいま、対物業務から対人業務へ変革の時代となっています。多くの経験がないからこそ、新しい取り組みや環境に柔軟に対応できることも多いかと思います。
これからの時代、自分を変える力、つまり「自己変革力」が求められています。そのためには社会・業界の変化に目を向け、新しいことへの挑戦と努力を積み重ねていくことです。ぜひ一歩ずつ進んでいきましょう。