SOCIAL ISSUES
世界で最も少子高齢化が進む日本。
2025年には団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、日本の高齢化率も30%を超えると言われています。もちろん日本人が長生きなのは喜ばしいことです。ここで問題であるのは、高齢化だけではなく、少子化が進行していること。少子化によって、高齢者の方を支える人手が圧倒的に足りていないのです。
福祉業界では、高齢者の方の自立のための支えになるという「自立支援」はもとより、介護者の負担をどれだけ軽減できるのかという「支える側の負担軽減」が大きな課題となっています。そして、この課題を解決する方法として近年注目されているのが、私たちが提供している「福祉用具」です。