株式会社フロンティア 採用情報|営業職採用

CROSS TALK

営業×事務×フィッティングスタッフの
強力なチームワークで、地域の福祉を支える

小倉 輝大 HIKARU OGURA
八王子営業所 営業
2018年入社
手塚 大輔 DAISUKE TEZUKA
八王子営業所 フィッティングスタッフ
2021年入社
野島 亜美 AMI NOJIMA
八王子営業所 事務
2019年入社

01

福祉用具を必要とする方に最適な商品を提供することが、私たちの使命。
3つの職種がサポートしあうことで、より質の高い仕事を。
営業:小倉

私たち3人は八王子営業所の同僚です。営業所では福祉用具を主に扱っていますが、みんなそれぞれ役割が違っていて、お互いにサポートしながらチームワークで業務を進めています。私の担当は営業で、仕事内容は大きく2つに分けられます。まず1つ目は、居宅介護支援事業所や地域包括支援センターで働くケアマネジャーを訪問し、福祉用具を必要とされているお客様をご紹介いただくこと。そして2つ目は、ケアマネジャーからご紹介いただいたお客様のご自宅に訪問して最適な福祉用具を提供することです。

事務:野島

そうして小倉さんが獲得されてきた契約を進めることが私の仕事です。契約書や納品書などの書類を作成したり、あるいは契約に関するお客様からの問い合わせに対応し、営業活動をサポートしています。

営業:小倉

野島さんをはじめとする事務スタッフのみなさんが、契約後に必要な書類作成などの業務をしっかりと担ってくださるから、私たちも営業に専念できる。想定外の契約が取れたときなど、「あと30分で営業所に戻るからこの書類をつくってほしい」と急なお願いをすることもあるのですが、野島さんはいつもきちんと対応してくださって本当に感謝しています。

事務:野島

そうして営業担当のみなさんから「ありがとう」「助かったよ」とお礼の言葉をいただけると、私もモチベーションが上がりますね。

営業:小倉

そして、契約いただいた福祉用具をお客様のご自宅に納品し、その後のメンテナンスを担当しているのが、フィッティングスタッフの手塚さんです。

FS:手塚

私はフィッティングスタッフとして入社し、福祉用具の専門家としてキャリアを積んでいます。福祉用具をお客様のもとにお届けし、一緒に付き添って使い方などをご説明しています。そこで、歩行器を初めて使われたお客様から「この歩行器のおかげで気軽に外出できるようになる」と喜んでいただけた時などは私もうれしいですね。また、福祉用具は安全のため定期的なメンテナンスを行う必要があります。お客様のご自宅を訪れて点検修理することも、フィッティングスタッフの重要な役割です。

02

お客様と最も接する機会があるのは、フィッティングスタッフ。
そこで気づいたことが、新たな提案につながっていく。
営業:小倉

実際にお客様と接する機会がいちばん多いのは、フィッティングスタッフの手塚さんですよね。

FS:手塚

そう思います。私は誰かとコミュニケーションを取ったり、何か手伝いをすることが好きなので、この仕事にはとてもやりがいを感じています。

営業:小倉

営業のパートナーとして、手塚さんは本当に頼りになる存在。私が契約してきたお客様への納品をよく担当してもらっているのですが、ただ福祉用具をお届けするのではなく、お客様とコミュニケーションをとってお身体の様子などをうかがい、気づいたことがあればきちんと報告してくれるんです。

FS:手塚

福祉用具を必要とされるお客様のなかには、短期間で要介護度が上がる人も少なくありません。小倉さんがご提案した時には、歩行器の支援で問題なかった方が、後日納品した際にはお身体の状態が変化されており、車いすによる介助が近々必要なのでは?と思われることもあります。実際にお会いして感じたお客様の状況は、小倉さんに逐一お伝えしています。

営業:小倉

そうした手塚さんからの情報をもとに、新しいご提案をさしあげて、お客様の生活をより支えていくことができる。福祉用具をお客様に安全に使っていただくことがフィッティングスタッフの本来の役割ですが、それに加えて手塚さんはプラスαの働きをいつもしてくれるので、「仕事ができるな」と感心しています。

FS:手塚

小倉さんにそう褒めていただけるとうれしいです(笑)。一方で、事務の野島さんにはお世話になりっぱなしで、本当にありがたく思っています。

事務:野島

福祉用具の納品やメンテナンスは、私たち事務でスケジュールを管理し、その日の業務をフィッティングスタッフのみなさんに毎朝お伝えするんですね。でも、朝の時間は慌ただしいので、営業所に忘れものをしたまま出かけてしまうフィッティングスタッフの方もいらっしゃいます。そんな時は急いで連絡をとって対応しています。

FS:手塚

私も、必要な用具はすべて積み込んだと思って車で出かけたものの、野島さんから「この用具を忘れていませんか?」と連絡があって、慌てて引き返したことがたびたびあります。いつも助けていただいて、野島さんには足を向けて寝られません(笑)。

事務:野島

それはちょっと褒め過ぎです(笑)。事務はずっとオフィスにいるので、ミスが起こらないようにいつも冷静に営業所内を見渡して、気づいたことはすぐに担当者にお知らせする。それが私たちの役割だと思っていますから。

03

職種の枠を超えて、自由に意見を発言できる環境。
みんなの力を合わせて、営業所をもっとより良く変えていきたい。
事務:野島

八王子営業所は、メンバー間のコミュニケーションも活発ですよね。

営業:小倉

はい。所長が「みんなで営業所をより良くしていこう」という思いの強い方で、月一回全員が参加して意見を出し合うミーティングを開催しています。そこで手塚さんは先日、みんなの前でプレゼンテーションをしたんですよね。

FS:手塚

そうなんです。自社ブランドであるWellstyleの介護用寝具の売上が伸び悩んでいた時期がありまして、何か私にできることはないかと考えていて、納品やメンテナンス業務の空き時間を利用していろいろと勉強していたんです。その成果を資料にまとめて、営業のみなさんの前でプレゼンテーションをさせてもらいました。八王子営業所のマーケットを分析し、こんなお客様にこんな提案をすれば、Wellstyleの寝具の価値がもっと伝わるのではないかと説明したところ、みなさんからとても評価いただいて……一生懸命取り組んだかいがありました。

営業:小倉

これまで、フィッティングスタッフからそんなプレゼンを受けたことはなかったですし、内容も非常に良かったので、とても刺激がありました。実際、手塚さんのアドバイスの効果もあって売上が伸びています。

FS:手塚

営業所では、会社のためになると思ったことは自由に発言できますし、伸び伸びと仕事をさせてもらっています。私としては、フィッティングスタッフとしてキャリアを積んだ後、将来は小倉さんのような営業職になりたいと思っています。

営業:小倉

フィッティングスタッフは、当社が扱っている福祉用具に毎日触れているので商品知識が深まり、営業職でも大きな武器になると思いますね。ぜひチャレンジしてもらいたいですし、私自身は手塚さんのような優秀な後輩をたくさん育てて、営業組織をマネジメントしていくようなポジションへキャリアアップしたいと考えています。

事務:野島

私も事務のリーダーを目指しています。所長からも、将来そうした役割を務めてほしいという言葉をいただいていて、後輩たちの指導育成にも力を入れて取り組み、その期待に応えていきたいです。

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営業 × 事務 × フィッティングスタッフ
営業所長 × 若手営業