株式会社フロンティア 採用情報|営業職採用

CROSS TALK

営業所長×若手メンバーがリアルに語る
フロンティアでキャリアを積む醍醐味

網野 雄介 YUSUKE AMINO
船橋営業所 所長
2009年入社
税所 勇紀 YUKI SAISYO
船橋営業所 営業
2022年入社(中途)

01

この営業は、みな最初は外国で仕事をしているような感覚。
そこで失敗を恐れず、行動できる人ならすぐに結果が出る。
所長:網野

私が率いる船橋営業所は、営業が5名、事務が3名、フィッティングスタッフが3名の総勢12名のチームです。税所さんは、中途入社されてまだ日が浅いのですが、すでに営業所で重要な戦力となっており 、私も頼りにしています。実は税所さん、まったくの異業種から転職してきたんですよね。

営業:税所

そうなんです。前職は印刷会社の営業でした。営業の仕事は好きだったのですが、印刷業界の未来を考えたとき、今後のキャリアに不安を覚えるようになりました。将来を見据えて、これからの社会で必要とされる仕事に就きたいと考えていたところ、福祉や介護の分野に興味が出てきました。そこでフロンティアと出会ったんです。

所長:網野

フロンティアが手がける福祉用具のレンタル・販売や介護保険住宅改修などの営業は、一般にはあまりなじみのない少し特殊な仕事です。税所さんも転職してきた当初は、現場で飛び交っている専門用語などが理解できず、外国で仕事をしているような感覚だったのではないでしょうか。普通の人なら尻込みしてしまうような場面でも、税所さんは臆せず地域のケアマネジャーの方々に積極的にアプローチしていて、私も感心しました。

営業:税所

知識も経験も足りない私が、先輩方に勝てることといえば訪問件数しかないと思ったんです。それで、とにかくケアマネジャーのもとを何度も訪れ、まずは自分自身のことを信頼していただけるよう、一生懸命営業に取り組みました。毎日のように顔を出していたら、あるケアマネジャーから「月一回ぐらいで大丈夫だよ」と距離を置かれたことも……。でも、そうして壁にぶつかった時も、網野所長をはじめ先輩方が親身になっていろいろとアドバイスをしてくださり、新たなお客様をご紹介いただいた時は本当にうれしかったですね。

所長:網野

失敗を恐れずに行動し続けたことで、税所さんはすぐに結果を出すことができたのだと思います。それはフロンティアの営業に求められる大切な資質です。

02

営業所のメンバーが成長し、社内外から良い評価が
聞こえてくる。それが所長である私の何よりの喜び。
営業:税所

網野所長にはずっとお世話になっていて、営業活動にもよく同行していただいています。福祉用具や介護保険住宅改修に関して豊富な知識と経験をお持ちで、網野所長とお客様とのやりとりは勉強になることばかりです。たとえば、高機能でちょっと複雑な福祉用具をお客様にご提案する時なども、とてもわかりやすくメリットをお伝えになられていて、『こう説明すればいいのか』と学ばせてもらっています。

所長:網野

私たちがその福祉用具の価値をしっかりと理解しておかなければ、必要なお客様に必要な製品をお届けすることはできません。幅広い知識が求められる、たいへん奥の深い営業ですが、それだけにチャレンジしがいは大いにある。ただ売上を上げればいいというのではなく、お客様がお困りになっていることにきちんとお応えし、お客様自身が「この福祉用具を使えば生活が豊かになる」と前向きになっていただける、そんなご提案ができるプロを育てていきたいと考えています。

営業:税所

まだまだ経験を積んでいるところですが、早く網野所長の期待に応えられるようになりたいですね。

所長:網野

税所さんもそうですが、営業所のメンバーが意欲を持って仕事に取り組み、成長している様子を見ることが、私にとっては何よりの喜びです。そして、社内外の第三者から営業所のメンバーに対して良い評価の声が寄せられた時などは、自分のことのようにうれしい。税所さんにも先日、地域のケアマネジャーから「税所さんはいつも気を配ってくれて、福祉用具を提供する段取りもスムーズです」とお褒めいただきましたし、私の上司であるエリアマネージャーからも「船橋営業所の税所くんは有望だね」と評価されています。

営業:税所

そうして評価していただけるのは光栄ですし、仕事へのモチベーションがますます上がります。これからもコミュニケーション能力をいっそう高めて、お客様のニーズを的確につかみ、みなさんの期待に応えられる福祉の専門家を目指していきたいです。

03

福祉用具に関することなら、介護や医療に携わる方々から
真っ先に指名される、そんな地域の有名人になってほしい。
営業:税所

フロンティアで営業に携わって実感するのは、自分が福祉用具を提供したり、介護保険住宅改修をお手伝いすることで、お客様から直接感謝の言葉をいただける機会がとても多いこと。「暮らしが楽になった」と心から喜んでいただけますし、それは前職のBtoBの営業ではなかなか味わえなかった経験です。

所長:網野

そう。自分の仕事を通して、介護を必要とする方、そしてそのご家族の生活そのものをより良く変えていくことができる。それがフロンティアの営業の醍醐味ですね。

営業:税所

担当する地域に深く入り込んで、地域に暮らすみなさんに貢献していることを実感できますし、社会的意義の大きなやりがいのある営業だとあらためて思っています。

所長:網野

そうしたやりがいを味わいつつ目指してほしいのは、地域の有名人。この業界は広いようで狭いので、実績を上げると地域内で名前が知れ渡るようになるんですね。病院の医療従事者の方々や、施設のケアマネジャーの方々の間で「福祉用具のことならフロンティアの○○さんが詳しい」とすぐに名前が挙がるような、税所さんもそんな人になってほしいと思っています。

営業:税所

地域で名前が知られて、福祉用具に関することを真っ先に頼られるような人になれれば、いっそう誇りを持って仕事に取り組めますね。そんな人材になるために、まずは所内で営業のリーダーとしての役割を務められるようになり、そしてゆくゆくは網野所長のような所長になって、地域の福祉に影響を及ぼせるようなポジションで力をふるいたいと考えています。

所長:網野

税所さんなら、そのポジションを担うのは十分可能だと思いますので、ぜひキャリアアップしてほしいです。私自身は所長の次のステップであるエリアマネージャーを目指しています。フロンティアは全国にて調剤薬局を運営する薬剤事業とグループホームやサービス付き高齢者向け住宅等を運営するヒューマンケア事業を展開しています。エリアマネージャーになると薬剤事業とヒューマンケア事業にも携わることになります。さらに高い視点で福祉からも医療からも地域に貢献していく、そんなマネジメントに挑戦していきたいですね。

CROSS TALK

営業 × 事務 × フィッティングスタッフ
営業所長 × 若手営業